AfterEvent

class atenxa.richevent.AfterEvent(interval, callback, args=None, kwargs=None, userid=0, obj=None)[ソース]

ベースクラス: atenxa.richevent.BaseEvent

指定時間後に実行するATENXA式イベント

interval秒後に引数args,キーワード引数kwargsでcallbackを実行します。 args*がNoneなら空のリストが使用されます。

パラメータ
  • interval -- 時間(秒)

  • callback -- 実行する関数名

  • args (optional) -- 関数実行時に与える引数

  • kwargs (optional) -- 関数実行時に与えるキーワード引数

  • userid (optional) -- ユーザID

  • obj (optional) -- イベント発生対象のオブジェクト。 (default=LAYOUT)

サンプル

1.5秒後に編成オブジェクトtrnでSetTimerVoltage

>>> AfterEvent(1.5, trn.SetTimerVoltage, args=(5.0, 0.2))

指定時間になると次が実行されます。

>>> trn.SetTimerVoltage(5.0, 0.2)

callbackにはユーザーが定義した関数やクラスメソッドを与えることもできます。

Methods Summary

exec()

コールバック関数を実行します。

Methods Documentation

exec()[ソース]

コールバック関数を実行します。

イベントハンドラから呼び出されます。

注釈

AfterEventは実行と同時に自動でkill_eventと同等のことを行うため, 不要になったAfterEventをkill_eventする必要はありません。