printLOG

atenxa.printLOG(*objects, sep=' ', end='')[ソース]

すこし賢いログ出力

Python標準のprint()とほぼ同じ形式でVRMNXのスクリプトLOGに出力します。 objectsのすべてにstr()を引っかけて,sepで区切りながらつなげて出力します。 sep, endを設定する場合キーワード引数で設定してください。

スクリプトLOGではString型と表示されますが、objectsの実体とは無関係です。 そのかわり、任意の型のオブジェクトを与えれば、 TypeErrorとならずに、オブジェクトの __str__ 属性を利用して 何らかの形で出力することができます。

パラメータ
  • *objects -- LOGに出したいオブジェクト。str()した上で出力します。

  • sep (str, optional) -- objectどうしの区切り。

  • end -- 行末。

戻り値

str -- ログへの出力内容。

サンプル

出力するオブジェクトは複数並べることができます。:

>>> atenxa.printLOG(obj1, obj2, obj3)

注釈

vrmapi.LOG() が受け付けるのは、ただ一つの int, float, str オブジェクトに限定されています。