activate

atenxa.crossing.activate(obj, ev, param, group, rev=False, delay=0.0)[ソース]

踏切部品をアクティベート

踏切部品をatenxa踏切システムで有効化します。 踏切部品のイベントハンドラに書き込みます。

パラメータ
  • obj -- 踏切オブジェクトまたはそのID

  • ev -- イベントハンドラに渡されたイベント種別

  • param -- イベントハンドラに渡されたイベントパラメータ

  • group (int or str) -- 踏切のグループ番号 or 名前

  • rev (bool, default=False) -- 方向表示機を逆転するならTrue

  • delay (float, default=0.0) -- 遮断機の動作遅延時間(秒)

グループ番号またはグループ名は,踏切ごとに一意のものを設定してください。

列車接近で踏切を閉じる際,センサーでの検知から当該部品の動作までに遅延時間を 設定する場合, delay 引数に秒数を設定してください。 省略した場合は,センサーの検知と同時に動作が開始します。 警報機が鳴り始めて数秒後に遮断機が閉まる,といった動作を設定できます。

サンプル

「ねこ踏切」の遮断機部品で,警報機の鳴動から1.5秒後に遮断を開始します。

>>> import atenxa.crossing as atx
>>> def vrmevent_xx(obj,ev,param):
...     atx.activate(obj,ev,param, 'neko', delay=1.5)