撮る夫くん ユーザーズマニュアル¶
撮る夫くん - VRMNX用グローバルカメラ拡張機能
VRMNX用Python拡張の 撮る夫くん は,VRMNXビュワーのフライスルーカメラの機能をアップグレードします。 ImGUIの操作パネルで,FOVや被写界深度の設定を直感的に行うことができます。
撮る夫くんには以下のような機能があります。
FOVなどのGUI操作
FOV, F値と対象物までの距離から,一眼レフカメラの機構をシミュレートした被写界深度制御
手ブレ風エフェクト
車両追尾
視点保存
サンプル
撮る夫くんを有効にするには,レイアウトのイベントハンドラの冒頭に
toruo.activate()
を記述します:
import vrmnx
import toruo
def vrmevent(obj,ev,param):
toruo.activate(obj,ev,param)
if ev == 'init':
pass
イベントのuserIDの予約領域
撮る夫くんでは,VRMNXのイベントuserIDで以下の領域を予約します。:
1060000 - 1069999
撮る夫くんが内部で使用するイベントはこの領域内でuserIDを指定しています。
ダウンロード¶
Ver. 3.2.0. (2022-09-20)
右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」してご利用ください。
詳細なガイドは, クイックスタート をごらんください。
ライセンスポリシー¶
撮る夫くんはMIT Licenseの下で公開しています。
注釈
撮る夫くんを利用したVRMNXレイアウトを配布する際,撮る夫くんを同梱することを推奨します。
その際はユーザーの便宜を図るため,本マニュアルへのリンクを記述することを推奨します。